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私について


現状維持を抜け出して思い描く未来を創る!


これがこのサイトを作るにあたって考えたコンセプトです

こんにちわ!サイト作成者です!
まずはこの場所に来てくれたあなたの勇気と行動に感謝を!ありがとうございます!

さてこの研究所に来てくれたということはこ

私は人を助けるという行為に深く関心があります。
人生の目標として、その人自身の使命や目的を見つけることそしてその使命の達成を支援することを目指しています。
この思いの原点は、私自身のルーツにあります。

私は教員の父と母のもとに生まれ、比較的裕福な家庭で育ちました。食べたいものを食べ、行きたい場所へ連れて行ってもらえる、とても恵まれた環境で愛情も注がれていたと感じています。
しかし、中学生になる頃からその生活は一変しました。
学校は良くも悪くも競争社会であり、何事も他者と比較され、上位にいないと見向きもされない世界でした。私は芸術分野に才能がありたびたび賞もいただいていましたが、年齢が上がるにつれてそれも評価の対象から外れ学力や運動能力の面でも目立たなくなっていきました。
父は、そんな私を許せなかったのかもしれません。
毎週のように、胸が苦しくなるような言葉を浴びせられました。今でも印象に残っているのが、テレビを見ていたときに言われた「笑っている声が耳障りだ。そんなことに時間を使うくらいなら勉強しろ」という言葉です。
この出来事以降、私は人前で笑うのが苦手になり今でも父の前では笑うことができません。

家庭でも学校でも心の休まる場所がなかった私は、現実から目を背けるように仮想世界――ゲームの世界にのめり込むようになりました。ゲームも実力主義ではありますが、努力が目に見える形で評価されるため現実のつらさを忘れさせてくれました。
今にして思えば、ゲーム運営会社の戦略にまんまと乗せられていたなとも思います(笑)。

その中で、私の生き方に影響を与えてくれたのが「協力型ゲーム」でした。
アクションゲームを好むプレイヤーは、爽快感や達成感を求めて攻撃的な立ち回りをする人が多いです。確かにうまくいけば楽しいのですが安定性に欠けるため結果として私の戦績も芳しくありませんでした。
そこで私は、立ち回りを「攻め」から「補助」に変えることにしました。すると、今までとは比べ物にならないほど戦績が向上し、難しい課題をクリアし知らないプレイヤーたちと喜びを分かち合えたことは今でも思い出せる思い出です。

この経験を実生活にも活かそうと考えました。しかし、現実はあまくありませんでした。学校生活の大半を仮想世界で過ごした結果、現実社会で通用するスキルや人間関係の構築能力が乏しく、助けられる相手もいませんでした。
この時期は、後悔と孤独感の中で、自分を責め続ける日々を過ごしました。

それでも、私はなんとか大学へ進学し、卒業することもできました。その間に、実績がなくても人を助けることができる手段として―ボランティア活動や献血などに取り組むようにしていました。
特に献血は私の生活の一部となり、今年で40回目を迎える予定です。

卒業後は就職とともに上京し、一人暮らしを始めて2025年現在3年目になります。この2年間は、社会において自分がどんな影響を与えられるかを模索し続けた期間でした。
サンタクロースの格好で東京を縦断して子どもたちにプレゼントを配ったり、富士登山では悪天候で砂まみれになりながらも八合目まで到達したり、マッチングアプリでは8人中5人が勧誘目的だったりと、良くも悪くも多種多様な経験をさせてもらえました。

その中で、特に印象に残ったのが、料理教室の先生、恋愛アドバイザー、登山ガイドの方々でした。
彼らに共通していたのは、「人を導く」という行動でした。そして私は、自分が心の底からこの「導く」という行為に惹かれていることに改めて気づかされました。
ある作品の言葉を借りると、「私自身が強くなるほど救える人が増えるのなら、どこまでも誰よりも強くなりたい
この想いを胸に、私は成長を続けることで人を導ける存在になりたいと願っています。
そして将来的には、それぞれの得意分野で活躍する人が共に立つ精神的に豊かな社会を創り上げていきたいと考えています。